令和3年度後期卒業式でした。

春の陽気の中、厳かというよりは始終和やかな式で、ほんわかした生徒の多い稲田堤キャンパスらしい卒業式となりました。

このままでは卒業できないかもと半ば諦めかけた子、ギリギリまで半泣きで頑張った子、計画的に進めて余裕だった子、どの子も達成の証を手にして素敵な笑顔を見せてくれました。

会場装飾は全て一年生の女の子たちが行いました。
力作のホワイトボードアート、沢山のポンポンフラワーや切り絵は、在校生が何日もかけて準備した、卒業する先輩たちへの心を込めたはなむけです。
在校生の子たちが帰っていく卒業生に一人一人に、丁寧に挨拶をしていたのが印象的でした。

式が終わってもなかなか皆帰らず、最後の稲田堤キャンパスの名残を惜しむようにおしゃべりをして過ごしました。

皆さん、卒業本当におめでとう！
自信を持って堂々と次の一歩を踏み出してください。応援しています。