29年2月
2月に入り、寒さも一段と厳しくなった感じがします。
中3の皆さんもいよいよ高校受験が始まります。
合格祈願しましたか?
先日、校外学習で「初詣!鎌倉八幡宮」に行って来ました。
たくさんの生徒が参加して、思い思いの願い事をしていたようです。
さすがに混んでいましたが、みんな随分楽しそうでした。
いろんな願い事をして
いろんな希望をもって
出会いがあって
いろんなことにチャレンジして
そんな「きっかけ」をつかめるキャンパスにしたいものです。
たくさんの新入生に会えることを楽しみにしてます。
28年12月
関東地方に、11月としては50年ぶりの積雪があり、いよいよ冬本番になりました。
中3生は中学校での成績が出て、いよいよ志望校を決める時期になりましたね。
進学には公立、私立、工業科、商業科、農業科、全日制、定時制、通信制、専門などなど
いろんな選択肢があります。みんな悩ましいですよね。
でも大丈夫。
新しい高校生活を楽しみに、思いっ切りチャレンジしてください。
君たちが進む学校がどこであれ、きっと素敵な出会いが待ってることでしょう。
何かの縁で、私たちの鹿島の通信制に来ることになれば
アットホームなキャンパスで、自分の居場所と「きっかけ」を
見つけることが出来ると思いますよ。
応援しています。
28年11月
この時期は、卒業を控えた高3生を、就職活動支援としてあちこちの「中小企業就職説明会」に引率しています。製造業や飲食業、介護福祉や事務職などとても多くの求人がある中で、みんな真剣に、そして興味津々に話を聞いているようです。
最近では専門学校や短大、大学などを希望する生徒も増えてきたので、中にはAO入試対策や指定校推薦を目指して作文指導など意欲的に取り組んでいる生徒もいます。
転入してきたときは「とりあえず卒業」が目標だった子どもたちも、卒業が近づくにつれて自分の進路を真剣に考えるようになりました。
高校は通過点です。
早く自分の居場所を見つけて、少しでも意欲につながってくれることを願いながら、日々応援しています。
卒業最後のスクーリングをしっかりクリアして、次のステップに進めるよう頑張っていきましょう。
28年10月
朝晩が涼しくなり、あっという間に秋の気配です。
いよいよ中3生にとっては進路を決める大切な時期になってきましたね。
生徒たちも不安でしょうが、先生たちも進路指導にご苦労されていることと思います。
最近では全日制公立、私立だけでなく、定時制、通信制、専門、就職など、選択肢は多くなってきました。
特に通信制高校を選択する生徒も多くなったように思います。
勉強が苦手、
朝起きれない、
集団の中だとちょっと・・・
入学しても通いきれるかな、
3年間で卒業できるかしら・・・
そんな不安を感じている生徒や保護者の方もいるかもしれませんね。
しかし、沢山の卒業生を送り出して思うことは、「どの方向に進んでもそれはひとつの通過点」に過ぎないということです。
きっと素敵な出会いや大きく成長できるきっかけがあるに違いありません。
そんな居場所が見つかることを祈っています。
28年9月
高校野球、オリンピックで盛り上がった夏も終わり、新学期が始まりました。
鹿島学園でも夏休み期間のオープンキャンパスにはたくさんの生徒が来てくれました。
なかなか学校に行けない・・・
成績が振るわず進学が・・・
単位が取れず留年しそう・・・、
朝が弱くて・・・
勉強が苦手で・・・、
先生や友だちと上手くいかない・・・
プロを目指してトレーニングしたい・・・
いろんなタイプの子どもたちが来てくれました。
ひとり一人の出会いに感謝しながら
「きっかけ」を大切にしたいと思います。
自分に合った空間、相性の合う先生、無理のない環境
見つけてください。
28年9月
高校野球、オリンピックで盛り上がった夏も終わり、新学期が始まりました。
鹿島学園でも夏休み期間のオープンキャンパスにはたくさんの生徒が来てくれました。
なかなか学校に行けない・・・
成績が振るわず進学が・・・
単位が取れず留年しそう・・・、
朝が弱くて・・・
勉強が苦手で・・・、
先生や友だちと上手くいかない・・・
プロを目指してトレーニングしたい・・・
いろんなタイプの子どもたちが来てくれました。
ひとり一人の出会いに感謝しながら
「きっかけ」を大切にしたいと思います。
自分に合った空間、相性の合う先生、無理のない環境
見つけてください。
28年5月
ゴールデンウイークも終わり、新しい生活にも慣れてきたころだと思います。
私たちのキャンパスでもこの時期は特別活動が目白押しです。
今月はJALの工場見学もあり、みんな楽しみにしてくれています。
毎日レポート学習で頑張ってる生徒たちも、この日だけは気分転換。
みんなでワイワイガヤガヤ楽しんできます。
これから夏休みに向けて、転(編)入学の相談も受けますが、
キャンパスによって随分雰囲気が違うので、一度はのぞいてみてくださいね。
きっと自分に合う場所があるはずです。
28年4月
暖かな春を迎え、今年もたくさんの新入生が、私たちのキャンパスの仲間になりました。
子どもたちはもちろんですが、保護者の方々も不安な気持ちでのスタートだと思います。
ちゃんと通えるんだろうか・・・
勉強はついていけるかな・・・ 友だちはできるのかな・・・
先生たちとはうまくやっていけるかな・・・
辞めないで続くんだろうか・・・
でも大丈夫です。 そんなご心配を充分に理解したうえで、 時には寄り添い、時には励まし、時には一緒になって 泣き笑いたいと思いています。
新入学の生徒も、転編入の生徒も この「出会い」、この「ご縁」を大切に、鹿島学園できっかけをつかんでもらいたいです。
28年2月
先日、生徒のみんなと初詣に行ってきました。
熱心にお参りをする姿、真剣なまなざしを見て、ひとりひとり、いろんな目標や夢、願い事があるのだろうなと改めて感じました。
キャンパスによって随分雰囲気が違う鹿島学園ですが、横浜南、蒲田、稲田堤のそれぞれのキャンパスに通う生徒にとって、そこが素敵な居場所であって欲しい。 少しでもきっかけをつかんで欲しい。いつもそう思いながら接しています。
まもなく受験が始まります。 本人はもちろん、お母さんお父さんも心配でたまらないのではないでしょうか。
不安で自信のない子どもたちも来るでしょう。
そんな生徒を最高の笑顔で迎えたいと思います。
今年も宜しくお願い致します。
27年12月
もうすぐ冬休みですね。中学3年生にとっては私立高校の出願を決める大切な時期です。
なかなか学校に来れなかったり、勉強が苦手で成績が良くなかった生徒にとってはチョットしんどい時期だと思います。お母さまたちもご心配ですよね。
でも安心してください。
欠席が多くても、オール1でも入学は大丈夫です。朝が弱くても午後から預かります。勉強が苦手でも個別で面倒みます。少しずつ少しずつ成長してくれれば、、、
自分の居場所を見つけてください。
先月、みかん狩りにみんなで行きました。朝が苦手な子も喜んで参加してくれました。いろんな子がいます。ちょっとしたきっかけを見つけてあげたいと思っています。
開校間もない蒲田キャンパスも、すでに10名ほどになります。
不登校の中3生コースにも入学者が増えています。横浜南、蒲田、稲田堤どのキャンパスも良い雰囲気なのが何よりです。少しずつ、少しずつ一緒に進みましょう。
27年11月
秋はいろいろなイベントが行われます。
先日は全学年の生徒たちと追浜の日産自動車に工場見学に行きました。 その他ミカン狩りやBBQなども予定されています。 どれも希望者が参加するイベントですが、みんな楽しそうに参加しています。
こういった縦割りの課外活動は月に1回行っていますが、とても新鮮で子供たちも楽しみにしてくれています。
現在、中学で不登校気味の中3生が数人、週1コースで通っています。 初めはなかなか馴染めなかった生徒も、今ではキャンパスの雰囲気や先生たちにも慣れてきたようで、これらのイベントにも参加できるようになりました。
この時期は年末のスクーリングを控え、レポートや課題に取り組むことが多くなりますが、勉強だけでなくいろんなことに興味を持って欲しいですね。
自分の居場所を早く見つけて、少しでも意欲につながってくれることを願ってます。
27年9月
今年の夏はいつになく暑い日が続きました。
そんな猛暑の中、今年も多くの生徒たちがスクーリングに参加してくれました。
日によっては朝から夕方までの日もありとてもハードだったと思いますが、単位がとりたい、卒業したいという強い気持ちが乗り切る原動力になったんだと思います。
中には全日程に参加できなかった子もいましたが、12月のスクーリング再受講に向けて9月以降のスケジュール確認など、ひとり一人と個別面談をしながらまたスタートしました。
少しずつ目標が見えてくる生徒もいて、高校3年生は進路の相談も随分行いました。
入学したころは、消極的でまともに顔も合わせることができなかった生徒も、卒業まであと半年となるこの時期になると、見違えるように自分の想いや、将来の希望を話してくれます。
アルバイトのこと・彼氏のこと・進学のこと、成長するもんだなとつくづく感じます。
社会に出て大切なのはコミュニケーションです。 相手の気持ちが理解できる。 自分の思いを伝えられる。 人とキチンと会話できる。 そんな当たり前のことができるようになる。 うれしいかぎりです。
27年7月
単なる通信手段であった携帯電話は、今ではスマートフォンとなり、ラインなどのバーチャルとリアルが融合した不思議な世界を作り出しています。
通信制に通う子どもたちを見ていても少なからず、それらの仮想現実(虚構空間)で傷つき、自信を無くした経験をしています。
その結果、面と向かって話すことに不安を覚え、素直な気持ちを表現することに臆病になり、コミュニケーションをとること自体面倒になる。グループ活動がとても苦手な傾向があるのもうなずけます。
しかし、いくつかのイベント(参加自由)をやるうちに、「子どもたちも随分変わる(成長する)もんだな」と実感しています。
イベント参加が単位取得につながることもありますが、とても楽しそうに積極的に参加してくれます。初めのうちは恥ずかしがって引っ込み思案な様子でも、時間が経つにつれて、打ち解けあい、協力し合い、コミュニケーションが自然にとれるようになるようです。
何よりも笑顔で楽しそうに参加してくれるほどうれしいことはありません。
せっかくの夏休み、高校生として青春を謳歌してほしい、何か自信を持てる「きっかけ」をつかんでもらいたい。 そう願いながら、今年もイベントをやっていきたいと思います。
27年5月
通信制高校を開設して7年目を迎えました。
通信制にしか居場所がない生徒たちが実に沢山いることに驚き、全日制や定時制とは異なる通信制の役割・使命は何なのか?常に考え続けてきました。
私は生徒たちに高卒資格を取らせるだけでなく、卒業後の進路を見つけることの大切さを伝え、多くの卒業生を大学進学、専門学校、就職先へと送り出してきました。
さらに同じような境遇の仲間同士、心から打ち解けられる友達ができることは一生の財産です。
貴重な高校生活、青春の1ページ、一人でもいいから親友を作ってほしいと願っています。
その意味でも年間を通じて各種イベント等での交流が、生徒一人ひとりの心をほぐし、豊かにしてくれていると実感しています。
今年も、目を輝かせながら卒業していく生徒たちを、一人でも多く送り出すことができるように信頼関係を作っていこうと思います。