１月２９日(月)、雪の残る明治神宮へ初詣に行って参りました。

 

本来は先週の２２日(月)にお参りするはずが、大雪に見舞われ休校でした。

鳥居でお辞儀をするところから、参拝の作法を学びました。
参道の中央は神様の通り道なので、外側を歩きます。

 

手水(ちょうず)舎では、皆で並んでお清め。

 

晴れ晴れするほどの快晴だった為、広い明治神宮の境内と相まって、本殿はとても奇麗でした。

 

拝礼に少し緊張しましたが、B君が果敢にも見本を見せてくれたので、各々今年のお願い事をしました。
お賽銭も、それぞれが意味を持たせて金額もバラバラ。

 

参拝の作法に初めて触れた子たちもいて、ただの初詣でも、少し勉強になりました。

無事参拝を済ませ、おみくじも引きました。
明治神宮のおみくじは、「大御心(おおみごころ)」といって、吉凶がありません。

「大御心（おおみごころ）」は、明治神宮独自のおみくじで、他の神社で見られる吉凶を占うおみくじではなく、御祭神である明治天皇さまの御製（天皇の作られた詩文・和歌）９３０３２首、昭憲皇太后さまの御歌（皇后・皇太后・皇太子などのよまれた和歌）２７８２５首より、特に人倫道徳の指針となる教訓的なものを１５首ずつ、合計３０首選び、それに解説文を付したものです。

それぞれに引いた言葉が、今年の糧になるように願っています。

神宮橋で解散後、皆は三々五々、原宿の街へ。

３年生の卒業までもあと少し。進級までもあと少し。

２０１８年、素敵な一年になりますように。